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2020/02/13 イベント報告

マインドフルネス体験ワークショップ


2月8日に東京で開催した【マインドフルネス体験ワークショップ】の様子をご紹介します!


講師は、「マインドフルネス実践講座」を監修し医師、禅僧としても活躍されている川野泰周先生!毎回、スクーリングでの優しい口調と、マインドフルネスの理論解説が分かりやすいと評判の先生です。

体験ワークショップは、今回で3回目の開催!約35名の皆さんと一緒に様々な瞑想を体験していきました!その一部をご紹介いたします。ご興味ある方はぜひ挑戦してみてくださいね。

1. 呼吸瞑想

座って姿勢を正し、目を閉じて、講師の声に合わせて呼吸に注意を向けていきます。この時、頭の中に雑念が湧いてきても、自分のことを責めなくて大丈夫。「今、ついつい別のこと考えてしまったなあ~」と感じることも1つの気づきです。マインドフルネスでは「あるがままの自分」を受け入れましょう。

2. 歩く瞑想

50㎝の空間でできる瞑想です。ヨガマットやタオルの上をゆっくりと歩き、体の動きや足の裏に伝わる感覚を感じとります。「右足の踵が上がる→つま先が上がる→移動する→着地する」と足の動さに注意を向けながら実践していきます。端までたどり着いたら、今度は向きを変え、ゆっくりとマットの上を往復していきましょう。

3.ボディスキャン瞑想

照明を落とし仰向けになって目を閉じ、講師のガイドに合わせてゆっくりと呼吸をしながら体の隅々まで意識を向け観察していきます。自律神経の乱れを取り除いてくれる瞑想のため、夜なかなか寝付けない方、頭痛や胃の痛みなど原因不明の不調を感じている方にはおすすめですよ。

その他にも、傾聴法の一種の「マインドフル・リスニング」や慈悲の瞑想や生きとし生けるすべてのものの幸せを願う「慈悲の瞑想」なども行いました。講師によると、日本人は欧米諸国に比べて、自己肯定感が低いことが調査でわかっているそうです。他者の幸せを願いながら、自分自身にも慈しむ言葉をかけていくことで、心が温まり優しい気持ちになりますよ。ストレスを抱えている時、イライラしている時などにぜひ試してみてくださいね。


今回のようなスクーリングで学んだことや、参加者の皆様同士の交流を生かして、今後ご活躍されることを当校スタッフ一同祈っております♪

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