認知行動療法の本質を理解し、実践に活かすための第一歩。
クライエントの悩みに深く寄り添うためには、
まずは自分自身の思考パターンを客観的に整理することが不可欠です！

イベント概要

こんな方におすすめ！

• カウンセラーを目指して勉強中の方
• 認知行動療法の基本から勉強したい方
• カウンセリングの質を高め、より深くクライエントに寄り添いたい方
• うつ病や不安症に対応できるスキルを身につけたい方
• 「思い込み」や「決めつけ」のクセを改善し、柔軟な思考ができるようになりたい方

「クライエントの悩みに寄り添いたいけれど、つい自分の考えで決めつけてしまう…」
「うつや不安に寄り添いたいけれど、どう支援すればいいか分からない…」
「そもそも自分自身がネガティブ思考にとらわれやすく、いつも感情に振り回されてしまう…」

カウンセラーとして相手の気持ちを理解し、適切なサポートをするためには、まず自分の思考パターンを整理し、柔軟な視点を持つことが不可欠です。

このセミナーでは、カウンセリングの基本的な手法として知られる「認知行動療法」の理論と、クライエントの思考を整理するために欠かすことができない「思考記録表」を徹底的に学びます。

ただ説明を聞くだけではなく、クライエントの悩みを整理する手法を、自分自身の経験を通して実際に書き出すことで、『なるほど、こうやって思考を整理するのか！』と体得することができます。

「認知行動療法を実践的に学びたい」「自分自身の思考パターンを整理したい」と思った方は、ぜひこの機会にご参加ください！

プログラム内容

１.認知行動療法とは？
認知行動療法の基礎理論を解説し、その目的や効果を理解します。

2.認知行動療法のしくみ
認知（思考）に焦点を絞ることが、どのように効果的かについて解説します。
また、心の健康を損なう認知の歪みについて解説します。

3.思考記録表（コラム表）を作成する
実際に自分自身の思考を記録する方法を学びます。自分の思考や感情を整理し、ネガティブな思考パターンに気づくためのステップを実践します。

本スクーリングはキャリカレ心理系講座の受講生様のみご参加いただけます。

スクーリング概要