交流分析スクーリングはこのような人におススメです！

• 人間関係で困っているクライエントの関わり方・対応方法が分からない…
• 傾聴を行っているけどクライエントの改善が実感できない…
• 交流分析をどのようにクライエントに生かせばいいのか分からない…
• 他人に振り回されたり、人間関係が原因で悩んでしまうことが多い…

実は、人が悩む原因の大部分は「人間関係」にあると言われています。
だからこそカウンセラーとして、クライエントの「人間関係」の悩みに対応できる心理療法である『交流分析』をマスターしてみませんか？

スクーリング概要

交流分析とは・・・

他者と関わる時の人間の傾向を理解しながら、今悩んでいるクライエントがどのように対人関係を構築しているのかを分析し、個人のパーソナリティ(人格や個性)、コミュニケーションスキルの成長を促す心理療法です。

自分自身はもちろん、人間関係で悩むクライエントへの対応に役立てることができます。

〈第3回〉ゲーム分析編　5/18(土):10:00～

交流分析でいう「ゲーム」とは、いわゆる「心理ゲーム」のことで、一般的なゲームとは全く意味合いが異なります。「心理ゲーム」とは、本人も意識せずに、隠された意図を持ってコミュニケーションを行うことを指します。

相手から心理ゲームを仕掛けられると…
「いつも特定の相手と会話がかみ合わずに、お互いがギスギスしてしまう。」
「いつも同じようなことがきっかけで、意見がぶつかり、モヤモヤしてしまう」

実は、ゲームを仕掛けた側は、不快な思いを与えたいわけではなく、自分自身に足りていないストロークを求め、無意識的に相手から注意や感情の反応を引き出そうとしています。

ゲーム分析編では、ゲームの種類や、ゲームからの抜け出し方、カウンセリングの中での生かし方が分かるようになります。

〈第4回〉脚本分析編　5/18(土):14:00～

人間は無意識のうちに、「こう生きよう！」という人生の脚本を書いているとされています。この脚本は、幼少期の経験やストロークの受け取り方が影響しており、今の行動や価値観に大きな影響を及ぼします。

例えば、

• 恋愛や仕事で、いつも同じように「別れたり辞めたり」することがある。
• 人前で話すときにいつも緊張してしまい、失敗することがある。
• 大きなイベントの前には必ず体調が悪くなってしまう。

これらの行動パターンは、自分でも気付いていない脚本に基づいていることがあります。カウンセリングでは、幼少期の出来事や感情を傾聴し、脚本に気づき、書き換えることで、問題の改善に向けて取り組むことができます。

『脚本分析編』では、脚本の構成要素や、脚本から抜け出す方法などを解説します。

※本フォームは➂ゲーム分析編、④脚本分析編のセット申込となります。
※カリキュラムの構成上「③ゲーム分析編＆④脚本分析編」は、「➁対話分析編」まで事前に学習の上、参加をお勧めします。

プログラム内容

▼ゲーム分析編
１．ゲーム分析とは（概要）
２．心理ゲームのしくみ
３．ラケット感情
４．カウンセリングでの用い方

▼脚本分析編
１．人生脚本分析とは（概要）
２．対抗指令
３．禁止令
４．カウンセリングでの用い方

※グループワークの実施を予定しております。是非積極的にワークにはご参加いただきますようお願い致します。（参加が難しい方はこの時間は個別ワークの時間とさせていただきます。）

本スクーリングはキャリカレ心理系講座の受講生様のみご参加いただけます。

※「受付メール」はキャリカレアンバサダー <info@ccj-ambassador.com>より自動配信されますので、お申込前にドメイン指定解除等の設定をお願いします。