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2019/09/11 取材レポート

キャリカレアンバサダー藤本さん


キャリカレで「シニアピアカウンセラー」「メンタル総合心理」「夫婦カウンセラー」などたくさんの講座を学ばれ、カウンセラーとして活動中の藤本さんにインタビューしました。20代の頃からカウンセリングに興味があり、心理学を勉強されていたそうです。キャリカレで受講を決めた理由や今後の目標などについてお話いただきました。


Q.キャリカレで受講のきっかけを教えてください。

元々、高齢者の方々に関わる仕事をしていましたが、体調不良により継続することが難しくなりました。その後、高齢者の方に接することができるボランティア養成講座を通学で学んでいたところ、たまたまキャリカレさんを知り、「シニアピアカウンセラー」の講座を見つけました!

 

Q.受講を決意した決め手はありましたか。

通学だと体がしんどくなってしまい続かない懸念があったので、できれば通信講座でマイペースに勉強できたらいいなと思っていました。キャリカレ以外の通信講座も検討しましたが、分かりやすい教材で本格的に学べるところと、受講料も他社に比べて無理のない範囲であったところ、サポートがしっかりしているところを考えて、キャリカレに資料請求をしてみました。取り寄せた資料がすごく分かりやすかったですし、実際に問い合わせをさせていただいた際に、とても丁寧に接して下さったことが決め手となりました!

それを皮切りに、もっとスキルを高めようと「メンタル総合心理」「夫婦カウンセラー」など様々な講座を受講しました。

 

Q.実際に受けてみて印象はどうでしたか?

受講後の対応も良かったですよ。取得した資格を生かして活躍できるお仕事はないだろうかと、問い合わせさせていただいたことがあります。すぐに求人情報を提供していただき、とても嬉しかったです。

 

Q.学習していたときの周りや家族の反応を教えてください。

受講前は、家族からいろいろな心配をされました。例えば、「最後まで続けられるのか、お金や時間の無駄にならないのか、資格取得しても生かせなかったらどうするのか」という内容です。私自身は続けられると思って、予め計画を立てて、一人でコツコツと学習を進めていきました。その努力のおかげで、修了できましたし、添削結果を家族に見せたときは、「すごい!頑張ったね!」と喜んでもらえましたよ!

 

Q.具体的にどのように学習を進めていらっしゃいましたか?

「シニアピアカウンセラー」「メンタル総合心理」は、別紙にスケジュールを自分で書いて、毎日どこまで学習するのかページ数を決めて書き込みました。ほぼ毎日学習時間を確保して進めましたよ。どうしても用事があったときには、計画を立て直すこともありましたが、1日90分くらい机に向かって勉強し、昼食までには終わらせるようにしていました。一人暮らしだったら行き詰まっていたと思いますが、パートナーと一緒に住んでいるので、彼が帰ってくるまでには終わらせようと頑張れましたね。

 

Q.テキストと映像教材の印象を教えてください。

基本的にテキストは見開き1ページで完結する説明が多く、勉強しやすく感じました。DVDなどの映像講義も繰り返し見ることができ、ポイントを目と耳で覚えることができて良かったと思います。教材の印象はとても良かったです。

 

Q.サポートサービスの印象はいかがでしたか?

メールなどでやり取りさせていただいていて、お返事がすごく早く、安心して学習することができました。「終活ライフケアプランナー」を受講のときは、サポートサービスに質問をさせていただいたのですが、回答が早くて分かりやすくて良かったです。

 

Q.学んだ知識をご家庭でどのように活かされていますか?

遠方に住んでいる家族に悩みを相談されたので、LINEを通じて話を聞いています。「メンタル総合心理」で学んだ傾聴や受容、共感、提案といった知識を生かしながら相談に乗っています。LINEですと、相手からすぐに返信がこないことが多いのですが、「相手の気持ちを考えながら待つ」というスキルを身につけたおかげで、気長に待てるようになりました。

 

Q.資格を活かして新しく始めたことを教えてください。

女性専門の相談所として女性のためのカウンセリングサロン「いきいき」を開業しました。メールやLINEカウンセリングをはじめ、対面・電話のカウンセリングもしているので、学生の方から高齢者の方まで幅広くご相談を受けております。病気で悩まれている方だけでなく、ストレスを抱えている子育て中の方やご夫婦だけの高齢世帯の方など、様々な悩み解消のお手伝いに努めています。

 

Q.新たに「終活ライフケアプランナー」を受講された理由は?

キャリカレに相談した時に、これまで受講した講座と親和性があるとのことで勧めていただき受講を決めました。確かに、高齢者の方と接することも多く、パートナーや兄弟間など家族で終活の話題が出ることも増えてきたので、ピッタリだと感じましたよ。受講してみて、テキストには難しい用語も多く出てきたのですが、映像講義も含めて分かりやすく説明されており、さすがキャリカレさんだと思いました。

 

Q.これからの夢や目標を教えてください。

今後は、高齢者の方のご相談も多く受けたいと思っています。継続してお話を伺い、気持ちの整理のお手伝いや、一緒に考えながら問題解決の一助をする伴走援助などをしていきたいですね。また、「夫婦カウンセラー」の資格を生かして夫婦問題を抱えている方の相談にも乗りたいです。さらに、「終活ライフケアプランナー」の資格も取得したので、お寺の方や葬儀会社の方などにお声掛けして終活セミナーも開催できたらと思います。


心理学系の資格を生かして、女性専門の相談所を開設された藤本さん。過去にご自身が悩まれていた時期があったそうですが、今は悩みを抱えた人たちを助けたいという気持ちを一心に行動されています。

今後も、幅広い世代から頼りにされるカウンセラーとして、藤本さんのご活躍を楽しみにしています!

 

 

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