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2019/03/20 取材レポート

キャリカレアンバサダー 酒本絵梨子さん


キャリカレで「食育アドバイザー」「ベジタブル&フルーツアドバイザー」を学んだキャリカレアンバサダーの酒本 絵梨子さん。デザインにこだわったという素敵なお家のキッチンで、受講のきっかけやこれからの目標について、お話をうかがいました。


Q.受講のきっかけを教えてください。

体づくりを見直したいと思い、どんな栄養が何に効くのか気になりはじめたのがきっかけです。もともと食べること、お酒を飲むことが好きで、食に興味がありました。料理をするのも結婚してから好きになったのですが、これまでは栄養や体への影響は考えず、美味しいかどうかだけで食材を選んでいました。ある時、整体の先生に、体に足りていない栄養を体を触って言い当てられ、自分でも思い当たる節があったのでびっくり!それからは、自分の食べた物で自分の体が出来ているという意識が高まりました。

Q.受講を決意した理由は何でしょうか?

妊活のため休職をしたタイミングで、「時間がある時に勉強したい!」と思いました。食に関する本を購入したり、発酵食品の料理教室を調べたりしたのですが、最終的に通信教育を選んだのは資格が欲しかったという理由が大きいです!中でもキャリカレはHPを見ていて、好印象でした!仕事にも生かせると思ったので勉強してみよう!と思いました。

もちろんスクールに通って資格を取ることもできますが、値段が高く、遠くの街まで何度も通わなくてはなりません。少しでも安く、また家で好きな時に勉強するスタイルが自分には合っていると感じました。

Q.受講前に悩んでいたことはありますか?

通信教育に対して、活字を読んで勉強する固いものというイメージがあったので、難しく面白くなさそうだなと思っていました。また、通信教育を受けるのが初めてだったので、自分で勉強を進めることができるか不安でした。でも実際は、テキストがとてもわかりやすく、また自分の興味のあることなので、思っていたより楽しく、とんとんと学習が進みました!今はもっと学びたいと思います!

Q.学習中、周りの反応はどうでしたか?

主人からも友達からも、「すごい楽しそう!」と言われました。人に話すことで自分の確認にもなるので、学んだ知識は周囲に共有しているのですが、話をすると、食の栄養に興味のある友達は喜んでくれます。話をしている時の私は、いきいきしていて楽しそうに見えるようです!

Q.日々の学習の様子を教えてください。

休職中は、午前中に家事がひと段落したタイミングで勉強していました。よもぎ蒸しをしながら40分くらいテキストを見てマーカーを引くこともありましたよ!今は働いていますが、キッチンをこういった形にしたので、仕事から帰ってきたら、机にテキストを広げておいて、勉強しながらご飯を作ることができます!煮込み料理が出来るまでの間にテキストを見たり、パソコンで保育園の資料作りをしたりしています。映像は、家で流しておけば洗濯物を畳んだり、何か家事をしながら見ることが多いですね。

Q.資格取得後の変化はありましたか?

食事を作る際に、栄養バランスを今まで以上にしっかり考えるようになりました。学びを深めるうちに、緑黄色食野菜が足りていなかったということが分かったので、単に主菜・副菜のバランスをとるだけでなく、野菜の中でも必要な栄養素を取れるよう、より細かく分類して考えています。他にも、旬のものをできるだけ多く取り入れるなど工夫して、主人に説明しながら食事を出しています!

Q.資格を生かして新しく始めたことは?

学んだことを発信し、同じように学ぶ人々と情報交換ができたらいいなと思い、おうちごはん用のInstagramを開設しました!将来的に資格を生かして仕事をできるといいなと考えているので、その土台作りになると思います!

Q.新たに「腸活アドバイザー」 を学び始めた理由を教えてください!

塩麴を作る教室に行った時に、腸活の考え方に出会いました。栄養を体に吸収する際、腸が汚れているとうまく吸収できないと知って、「栄養を取る以前に体の問題を見直した方がいいのかもしれない」と思いました。ちょうどその頃、キャリカレの新講座で「腸活アドバイザー」を見つけたので、「あっ!受けたい!」と受講を決めました。腸活はデトックスにもなるし、体づくりには最適だと感じています!

Q.これからの目標を教えてください!

家族の体を整えるのがまず一番の目標!ですが、将来的には自分の体づくりに悩む女性に寄り添っていけるような料理教室ができればいいなと思っています。私が食について学んでいることを知って、肌荒れやニキビに悩む女性たちから「こういう時って何食べたらいいの?」と聞かれるようになったんです!女性は特に、些細なことでも悩んだり気にしたりすると思うので、毎回テーマを決めて、参加者同士が悩みを共有できるような教室を開きたいです。例えば「今日は肌にいい食材を使った献立を作ろう!」とかできるといいな。プロの調理師ではないですが、簡単な料理教室を開催することで、心を落ち着かせ、肩ひじ張らずに話せる場の提供につながればと思います。


食卓は楽しく美味しいものでありたい!という酒井さん。過度に食べるものを限定せずに、体に良い食事づくりを続けて実践していらっしゃいます。夢の料理教室開催に向かって今後が楽しみですね!

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